ライブ　イン　ゲンバ

梅雨空の最中屋根の葺き替え工事が始まりました。幸いカバー工法なので要所　要所雨仕舞処理を怠らなければ
さほど心配なく進められるのであるが、毎日の天気が気になる今日この頃ですね。
（建築の場合日常気になる職業ではありますが！）
現況　薄型スレート瓦（一般的にカラーベストなどと呼ばれてます）の役物板金を撤去して防水紙を施した上に新規金属屋根を
葺きます。
荷重に関しては３．３㎡あたり15ｋｇなので既存の上からの施工でも５０㎡程度の屋根であれば大人4～5人程度の重量なので
本体への負担も少ないのでお勧めです。（最近は金属屋根でも太陽光発電のパネルも可能な金物がありますので施工できます）
現況画像
防水紙施工
壁際の雨押えは一部残しておき新しい屋根材をその下に差し込みます
その上に化粧の雨押えを取り付けます、差し込むことによって雨の侵入を防ぎます。隅棟部の屋根材の切り口は外側に折り返して
棟板金を取り付けます。
本日はここまでです。
又完成しましたら報告致します、しばらくお待ちください。
 

ＬＩＸＩＬのスタイルシェードという商品を取り付けた！
お付き合いのあるお寺にお伺いしたところ　この夏に　本堂で集まり事があるとのことで
日除けを探しているとのこと　　今まで　よしず　でまかなっていたが取り外し等の作業性が悪く
もう痛んでいたので何かいいものがないかと　相談されましたので迷うことなく　ＬＩＸＩＬのスタイルシェード
という商品を紹介したら　”まさにこんな商品を探していたんだ”　とのこと即決致しました、
本日取付して　非常に喜んでもらえました。
似たような商品はありましたが　簡単に取り付けが出来　木製下地だけではなくいろいろな取り付け条件に対応できる
パーツが揃ってますので改造等の加工がなく取り付けられます。（シャッター付の窓に対応したものをあります）

余談ですがこの住職さんは　ドラムをやってまして以前に私と一度スタジオでセッションしたこともありなかなか
ユニークなお方なのだ！



取付前の窓、　このような金物を取り付けて本体を引っ掛けるだけである


小さなｼｬｯﾀｰボックスみたいな感じです。シェードを伸ばして手すりに専用の受け金物を取り付けて固定します。
この回廊に窓が７か所あるので７セット取り付けさせてもらいました、
是非この夏に　備えの一品としていかがでしょうか！


この木は住職さんのお話によると菩提樹の木でいわゆる日本の菩提樹といわれている木とは違うものでインド産の本場の物らしいです。
ちゃんと木の下でお釈迦様が修業しているのが憎いです。（修業なのか悟っているのか？）

















 

雨樋に落ちた枯葉は蓄積して塊になり集水桝をふさぎ樋詰まりの原因になります、
今まで使ってた落ち葉除けネットは丸まった状態で樋の溝に設置するものを使ってましたが最近
いいものを見つけました（以前からあったのかもしれませんが）。以前の丸いものを雨樋に取り付けたものは
どうしても丸みの部分にたまった落ち葉が樋の隙間に入り込みネットの中に侵入してしまうのですが
今回見つけた　　落ち葉ネットは　既存雨樋の部分に専用の取り付け部材を固定してその部材にネットを固定するという
方式で落ち葉が入りにくくなっています。　　角樋用　と半丸用とありまして大体の物には対応するようです。
雨樋のつまりに悩んでいる方は是非ご相談ください。
以前使っていた落ち葉除けの物は画像のように丸まっているので上にたまった枯葉が樋とのすきまに入り込んでしまう場合があります。

今回施工したものは　’落ち葉除けネットとめ太’という商品です　画像参照
専用取り付け部材で固定するので樋との間に隙間がなく落ち葉が入りにくくなっております。

現在見積もり中のお宅は半丸タイプの樋ですが画像のようにかなりの詰まりようです。むろん工事の際にはこのようなごみはすべて撤去してから行いますのでご安心ください。　尚　工事の際は仮設足場があったほうが樋の補修等も兼ねてできますので外壁塗装とかとご一緒にお考えのほうがいいかと思います。　　　ＢＹ　Hisao yajima

先日のブログでテーブルの色付け塗装をしたのを投稿しましたが今回は
上塗りをして納品しましたので報告します。
仕上げはウレタンのクリア（半艶）を吹付で仕上げたのですが　何度も重ね塗りして最終コンパウンドで磨きました
刷毛塗とは違い　木目が浮き彫りのように自然な感じが出ました。　きれいです。

自作テーブル製作中です　当社専務作　ダイニングテーブルですが先日色付けが完了しまして
仕上げは吹付クリア塗装をしようと思ってます。仕上がりが楽しみです
素材は　タモ材です。

来週　納品の予定です。
お客様オリジナルの手作り家具も作れますので　お問い合わせください。