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東京都町田市Ｏ邸の屋根改修工事ですが
現況は薄型スレート瓦（通称カラーベスト　コロニアルなどと呼ばれてます）を撤去せずに施工する
カバー工法で行いました　以前に私のブログでも紹介しましたが今回は完成画像をご紹介したいと思います。
カバー工法にした理由は　やはり撤去費が高いということと（アスベストの含んだ材料なので通常よりも高くなります）
工期が長くなる　　工事中雨による被害を防ぐための養生が大掛かりになりコストアップになります。
天候に左右されるので日程が定めにくい　等あげればまだまだあります。
又　屋根が重たくなるというデメリットもありますが　金属屋根であれば　3.3㎡あたり15ｋｇ程度といいますので５０㎡程度でも
大人４～５人程度の荷重なので屋根にもさほど負担のかからないので最近よく使われております。


現況屋根です　今回は破風板も（雨樋などがついている２０センチ程度の画像上白い部分です)痛んでいたので塗装ではすでにまかないきれないので今回は樋のついてない妻側の痛んだ部分を金属板で巻きました。

既存屋根の上からゴム系の防止紙を貼ります　釘止めですが頭が抜けないように鉄板の切れ端を添えて止めてます。
（天気があまり良くなかったので屋根の隅棟等はある程度防止紙を施してから撤去してます）

完成画像です
初めのイメージとはだいぶ変わりました。
破風板も金属で巻きました。
天気がよけれれば足場掛けを入れて１週間くらいで完了します。
屋根に不安のある方　状況を調べたい方是非一報ください。　お伺いしてご相談に乗らせていただきます。