ライブ　イン　ゲンバ

屋根の下地がやっと終わりました。！
やったー！という気持ちでいっぱいです。
2重野地板構造で断熱材も母屋間にt90mmのネオマフォームを敷き詰めその上に
下地のt12の合板を葺いて透湿シートを施しその上に105mmの垂木を流し
垂木間にｔ６０ｍｍのネオマフォームを敷き詰め（45mmの通気層になります）
本野地板を葺きましてやっとこの工程が終わり明日屋根屋さんがルーフィング敷きに来てもらいます。
この間3回雨に見舞われましてその都度ブルーシートで覆い又剥がしの繰り返しでした。
この場所は普段でも風の通りがよく強風吹き荒れる場所なので春の嵐といわれるときなどは台風のような
風が吹きますので念入りに養生しても完全には防げないのが現状です。
下記画像がその時の画像です。下部は木材で留めて大屋根は大きなブルーシートですっぽり被せ屋根回りも
吹き飛ばされないように木を取り付けておきましたがそれでも嵐のような風には太刀打ちできませんでした。

翌日　ポンプと掃除機で基礎に溜まった水を素早く汲み出します。



現在は外部も構造用合板を張れたので雨が侵入することは少なくこのような養生をすることは無いと思いますので
ホットしてます。
山の天気は変わりやすいとは関係ないですが　　港南区の現場は強風との戦いです！
ではレポート終わります。　　　　矢嶋久生